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バンクーバーのダウンタウンに無料スケートリンク コロナ禍での中止から2年ぶり

バンクーバーのダウンタウンにある「ロブソン・スクエア」の無料アイススケートリンク(写真= B.C. government/Flickr)

バンクーバーのダウンタウンにある「ロブソン・スクエア」の無料アイススケートリンク(写真= B.C. government/Flickr)

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 バンクーバーのダウンタウンにある「ロブソン・スクエア(Robson Square)」(800 Robson St. Vancouver)で12月2日、無料のアイススケートリンクがオープンした。2年ぶりの冬の人気スポットの再オープンに歓迎の声が上がっている。DVBIAの協賛でBC州政府による。

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 ダウンタウンの目抜き通り、ロブソンストリートに位置するロブソン・スクエアはイベント開催やランチ休憩などに多くの人が利用する市民の憩いの場。毎年冬は無料スケートリンクとなるのが恒例で、小さな子ども連れからお年寄りまで約12万人が期間中に訪れる。

 昨年はコロナ禍で中止となったため、2年ぶりの開催となる今年はスケート乾燥機、ロッカー、暖房付き屋外パティオ、カフェなどを新設。全利用者にマスクの着用と、12歳以上の利用者にはワクチン接種済の証明を義務付け、貸出スケートやヘルメットの除菌など感染予防対策をとりながら運営する。

 開催時間は日曜~木曜=9時~21時。金曜・土曜=9時~23時。(クリスマス、大晦日、元旦はスケジュールが異なる)利用は無料。スケートレンタルは5カナダドル。ヘルメット(12歳以下は着用が義務)のレンタルは無料。13日から24日はライブミュージックの演奏も行う。2022年2月28日まで。

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