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バンクーバーでホリデーギフトの寄付ボックス おもちゃなど自由に持ち帰る仕組み

マウントプレザント・ネイバーフッドハウス横に設置された「コミュニティー・ギフトボックス」
(写真=Mt. Pleasant Neighbourhood House)

マウントプレザント・ネイバーフッドハウス横に設置された「コミュニティー・ギフトボックス」 (写真=Mt. Pleasant Neighbourhood House)

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 バンクーバーのマウントプレザント・ネイバーフッドハウス(800 East Broadway, Vancouver)横に12月初旬、クリスマスプレゼント用のおもちゃなどを持ち帰ることができる「コミュニティー・ギフトボックス」が設置された。コロナ禍で経済的なダメージを受けた人々にホリデースピリットを届けるため。地元の建築会社Alair Homesによる。

大きなリボンが描かれたギフトボックス

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 色鮮やかにリボンがかけられた絵をペイントしたボックスには、「必要な物を持ち帰って下さい。置いていける物があればお願いします。(Take what you need, leave what you can.)」と記載され、中にはおもちゃや絵本、ブランケットや靴など様々な年齢層向けの贈り物が置かれている。

 利用方法はボックス内の希望の物を持ち帰るだけ。Alair Homes社の担当者は「多くの人にとって本当に厳しい状況が18カ月も続いている。小さな助けでも喜んでもらえる人々がたくさんいると思う」とボックス設置とギフトを詰めた意義を話し、必要な人へ気軽に利用することを呼び掛けている。

 常時、新品でギフト包装をしていないおもちゃ、日用品などの寄付も受け付けている。

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