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バンクーバーのダウンタウンでARアート祭 スマホをかざすと街中がギャラリーに

ARアートなどを駆使した屋外アート、Marjan Moghaddamさんの作品(写真提供=VMF Winter Arts)

ARアートなどを駆使した屋外アート、Marjan Moghaddamさんの作品(写真提供=VMF Winter Arts)

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 バンクーバーのダウンタウン各所でARアートなどを駆使した屋外アートの祭典「VMF Winter Arts」を開催されている。バンクーバー・ミューラルフェスティバル(VMF)とダウンタウンビジネス向上委員会(DVBIA)の共催。

アーティスト、Tafuiさんの作品

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 昨年、パンデミックでもソーシャルディスタンスを取りながら安全に楽しめるアートを屋外で提供しようと始まった同祭典。今年もバンクーバー美術館の広場をメインハブとし、カナダプレース、イエールタウン、図書館スクエア、BCプレースなど8カ所にスマホをかざして鑑賞するARアートや光のインスタレーションを設置する。

 今年は先住民の人々との和解活動の一環として「Blanketing The City: Lighting The Way」も企画。カナダプレース、BCプレース、サイエンスワールド、イエールタウンをコースト・サリッシュ族の織物の柄の光で包む。

 期間中、美術館広場にはフードトラックが出店。ライブミュージックの演奏や「シルク・ドゥ・ソレイユ」のVRで見る公演プレビューなども行う。鑑賞無料。27日まで。

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