日系文化 センター・博物館(6688 Southoaks Crescent, Burnaby)で「日系ガーデン・ファーマーズマーケット」が6月12日から始まる。
昨年初めて開催されたイベントで、今年2回目。コロナ禍に地元コミュニティーとの交流を深めることを目的として始まり、 日系コミュニティーとの繋がりを深め、地元食材を宣伝しローカルビジネスを支えることで、継続的に栄えたコミュニティーを確立することを目標とする。今年は、季節の野菜を生産、販売する日本の農家たちを主なテーマとして取り上げる。
販売マネージャーのユミ・リーさんは「昨年のファーマーズマーケットでは多くの参加者の方にご来場いただき、コミュニティーの交流を見て楽しむことができた。平均して約20屋台が出ていたのが、今年はさらに数を増やし、各マーケットで約30屋台が出店することになった」と話す。
同センターではイベント開催期間中、アートギャラリーのほか、日系国立博物館内の店も開店。来場者は会場の日本庭園など、出店屋台だけでなく、カナダに居ながら日本文化を楽しむことができる。
マーケットは6月~10月の間、毎月第2、第4日曜日、10時~14時まで。来場無料 。