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バンクーバーで野外アートフェス 街中をAR作品などのアートで飾る

Bentallセンターに展示されるレーザーライトを駆使した作品 (写真提供=VMF Winter Arts)

Bentallセンターに展示されるレーザーライトを駆使した作品 (写真提供=VMF Winter Arts)

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 バンクーバーのダウンタウン各所で2月16日から、屋外アートの祭典「VMFウィンターアート2023(VMF Winter Arts 2023)」が開催される。Vancouver Mural Festivalが主催。

バンクーバー美術館外のハブ会場で行うライブ

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 スマホをかざして鑑賞するAR作品や光を駆使した作品などを展示する同イベント。3回目となる今年はテーマを「Land and Lights(土地と光)」とし、暗いイメージのこの時期に、アート、テクノロジー、光と祭りを通して、さまざまな人が集うこの土地と人とのつながりを再認識しようと呼びかける。

 期間中は、バンクーバー美術館北側の広場をハブ会場とし特設ステージで音楽のライブ演奏を行うほか、子どもから大人までが楽しめるアート創作の場や飲食コーナーを設置。展示会場の一つBentall Centre Gallery(555 Burrard St. Vancouver)では屋外アートの展示と共に、「VMF After Dark」と題した19歳以上向けのパーティー会場も設ける。

 アートの展示場所はバンクーバー美術館外をはじめ、バラードストリート、Bentall センター、カナダプレースなど。各展示会場をガイドと共に歩いて回るツアーも行う。

 鑑賞無料。ツアーも無料だが任意の寄付を受け付ける。2月26日まで。

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