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バンクーバーの植物園でフローラルアート祭 各国をモチーフにした作品展示 

園内に展示された「スペイン」のフローラルマネキン

園内に展示された「スペイン」のフローラルマネキン

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 バンクーバーのバンデュッセン植物園(5251 Oak St. Vancouver)で6月9日、生花アートを展示する「Fleurs de Villes」が始まり、色とりどりの生花で制作したフローラルマネキンが来園者の目を楽しませている。

園内に展示された「南アフリカ」のフローラルマネキン

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 2015年の初開催以来、ダウンタウンやショッピングモールなどで地元のフローリストによる生花アートを展示している同イベント。今回はテーマを「VOYAGE(ボヤージュ)」とし、カナダ、メキシコ、フランス、ハワイなど世界各国をイメージしたフローラルマネキン15体を園内各所に飾る。

 1975年開園の同植物園は、55エーカーの敷地で7500種以上の植物を栽培する。園内にはレストラン、小さな滝や迷路などもあり通年で多くの人が訪れる観光スポット。イベント開催中は園入り口付近で切り花の特設販売所を設け、フラワーアレンジメントのデモンストレーションなども行う。

 開園時間は9時~20時。入園料は、一般(13歳以上)=26カナダドル、子ども(5際~12歳)=10カナダドル、同植物園メンバー=24カナダドル。

 今月18日まで。

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