バンクーバー市のケン・シム市長は7月3日を「ホワイトキャップス感謝デー」とすることを宣言した。
同チームのサルティ二監督、選手らを迎えた発表会見で、シム市長と市のスタッフは「バンクーバー市には多様な人々が暮らしており、その多くがサッカーに親しむ国の出身である。ホワイトキャップスとサッカーはスポーツ文化の面で市民たちの大きな一部となっている」と説明。
同チームが2022年、2023年と2年連続でカナディアン・チャンピオンを勝ち取ったことも祝し、「2026年FIFAワールドカップの開催都市として国際的にも認知度を高め、市民にも一層サッカーを広めていくため」と今回の宣言の意義を話した。
バンクーバー・ホワイトキャップスはMLS所属。今季は日本からゴールキーパーの高丘陽平選手が加入し活躍している。