バンクーバー郊外のサレー市、ソフトボールシティ球場(2201 148 St., Surrey)で7月10日から「2023カナダカップ」が開催され、日本代表も優勝をかけて参加する。
毎夏、世界の強豪チームを迎えて開催される「カナダカップ」。今年も、カナダ、日本、オーストラリア、ギリシャ、イスラエル、イタリア、メキシコ、TCコロラドの8チームが参加を予定している。最後に参加した2017年大会までに6連覇している日本代表は現地での人気も高く、決勝で投球する上野投手の姿は毎回地元紙でニュースに取り上げられている。
大会ではソフトボール競技の認知度の向上と若手の育成にも力をいれており、U-19、U-17のトーナメントや各国代表によるソフトボール教室、「ユースクリニック」などの企画も催す。
日本代表の初戦は10日、オーストラリア代表と対戦。プレーオフは15・16日、決勝戦は16日の18時開始。各チームとも8・9日はエキシビジョンに参加する。
チケットは一般1日パス=21.59カナダドル~。17時半以降のゲーム観戦パス=24.67カナダドル~。11歳以下=無料。