7月29日に閉幕したバンクーバーの国際花火大会「2023ホンダ・セレブレーション・オブ・ライト」で大会運営は8月1日、フィリピンの煙火師チームBlue Peacockの優勝を発表した
今年で31回目を迎えた同花火大会。今年はフィリピン、メキシコ、オーストラリアから煙火士が参加。それぞれが音楽に合わせた独創的な花火を披露し観客の目を楽しませた。フィリピンが審査員賞、観客賞共に受賞し優勝となった。
大会運営は「全ての参加チームがそれぞれに一級品の花火を見せてくれたが、Blue Peaockがつくり出した花火は色、音楽、流れが完成されており、全体的な躍動感が素晴らしかった」と評価した。
7月22日、26日、29日と行われた今年の大会。ビーチ沿いに設けられた会場には延べ130万人以上が来場し、盛況のうちに幕を閉じた。