バンクーバーのダウンタウン各所で11月2日、光の祭典「ルミエール(Lumiere )」が始まった。
バンクーバー美術館広場に展示されている光を使用したアート作品
今年で10周年となる同フェスティバル。冬の夜をイルミネーションアート作品やライブパフォーマンスで彩る。バンクバー美術館広場をはじめ、ロブソン通り、ウェストエンド、イエールタウンなど11カ所に、光のアート作品30数点を設置。美術館広場では点滅コスチュームを着用したダンサーらのパフォーマンスやライブ音楽の演奏なども行う。
フェスティバルキュレーターのデブ・ボードローさんは「アート、コミュニティー、そして新たな光を通して我々の街を楽しむ10年間を象徴するような10周年のフェスティバルになった」と話し「暗くなりがちな冬の夜にアートとパフォーマンスで楽しい気分を届けたい」と来場を呼びかける。
鑑賞無料。6日まで。