バンクーバーで多国籍音楽ショー-日本の和太鼓グループ演奏も

ショーの最後には、マリンバとバングラ、和太鼓のコラボレーション「祭」が披露された。

ショーの最後には、マリンバとバングラ、和太鼓のコラボレーション「祭」が披露された。

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 バンクーバーのRoundhouse Community Centre(181 Roundhouse Mews、Vancouver)で11月9日、日本の太鼓やバングラダンス、アフリカのマリンバがコラボレーションした多国籍音楽ショー「Our Communities, Our Music 」が行われた。

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 当日は3グループが順番に登場し、満員の会場をわかせた。アフリカ・ジンバブエの楽器・マリンバ(木琴)を演奏する12~15歳の若きアーティストグループ「Kunaka」は、マリンバやアフリカンドラムをテンポよく軽快に笑顔で演奏した。続いて南アジア・バングラディッシュの民族ダンスグループ「United Bhangra」が登場し、紫色やオレンジの生地に銀色の刺しゅうの付いたあでやかな民族衣装で、太鼓や弦楽器を演奏し、軽やかなダンスを披露した。

 カナダで最初の太鼓グループ「語り太鼓」は、気合を入れる掛け声を掛け合い、流れるように太鼓の位置を移動しながら、力強く伝統的な太鼓の演奏を披露。会場内に、太鼓の音に合わせて獅子舞やひょっとこのお面をかぶった演者が登場し、観客を盛り上げた。語り太鼓のメンバーColl Thrushさんは「声を掛け合うことで、お互いにエネルギーを送り合って、力を分け与えることができる」と話す。

 最後に、3グループがコラボレーションし「祭」を演奏した。マリンバとバングラ、和太鼓の和音が会場中に響き渡り、観客らはスタンディングオベーションで感動を表した。KunakaメンバーのSam君(14)は「3つのグループが一緒に演奏することで、今までにない力強い音楽が生まれた」と興奮気味に語った。観客の1人Amandaさんは「全く違う3つの文化が、コラボレーションでこんなに美しくて力強い音を作り出すなんて。涙が出そうになった」と振り返った。

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