バンクーバーのパブで「グリーン・ドリンク」-気軽に集まり環境談義

Green Drinks Vancouverを設立した(左から)Rikaさん、Christinaさん、Lydaさん。

Green Drinks Vancouverを設立した(左から)Rikaさん、Christinaさん、Lydaさん。

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 バンクーバー、ウオーターフロント駅に隣接するパブ「Steamworks Pub」(375 Water Street, Vancouver)で1月21日、今年1回目のサステイナビリティー、環境に関心のある人たちが集まるイベント「Green Drinks」が行われる。

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 イベントは月1回のペースで環境に関心のある人たちが知り合い、気軽に飲みながらおしゃべりや討論、情報交換するもの。ドリンクは緑色ではないが、グリーンな人たちの集まり。環境に関心のある人ならだれでも参加できる。毎月、初めて参加する人も含め約50~100人が集まる。自分のネームタグを持っていくか会場で記入し、ドリンクはそれぞれ注文する。最初は立ち聞きしながら声をかけて話しに参加する仕組み。

 Green Drinksは1989年にイギリスで始まった集まり。今では世界各460都市に広がり、日本でも東京、横浜などで開催されている。「Green Drinksバンクーバー」は2005年からRika Sahaさん、Lyda Salatianさん、Christina Olsenさんが始めたカナダ初のグリーン・ドリンクス・オーガニゼシーション。現在は国内30都市に広がっている。

 オーガナイザーのChristinaさんは「バンクーバーにはいろいろな国から来た人も参加する。多様な人種が集まるともっといいイベントになる。サステイナブルに興味のある人ならだれでも気軽に参加してほしい。日本にいる人は日本のGreen Drinksもよろしく」とメッセージを寄せる。

 開催は毎月第3水曜(7月と12月を除く)17時45分~。来月は「Green Drinks Vancouver」の4周年を記念して特別イベントを開催する。

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