ゲームを通して親子で冬季オリンピックを学ぶ-バンクーバー各所でイベント

スケルトンに見立てたスケートボードゲーム

スケルトンに見立てたスケートボードゲーム

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 バンクーバー市内11カ所のコミュニティーセンターで9月から1カ月以上にわたり、バンクーバー冬季オリンピックへのカウントダウンキッズ巡回イベント「Pulse to the Podium」が行われている。

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 「バンクーバー冬季オリンピックを小さな子どもたちにも楽しんでもらいたい」(イベントスタッフのSally Chanさん)と企画された同イベントでは、冬季オリンピック種目に関連したゲームやアクティビティーを通して、親子で冬季オリンピックについて学ぶことができるもの。

 10月24日にバンクーバーのキツラノコミュニティーセンター(2690 Larch St, Vancouver)で行われたイベントでは、オリンピック種目のスケルトンに見立てたスケートボードゲームや、カーリングゲーム、バランスWiiボードを使用してアルペンスキーゲームなどを楽しめるコーナーなどのほか、シールやサインペンでオリジナルのメダルを作るクラフトコーナー、競技のイラストと競技名が別々に書かれたカードを組み合わせるカードゲームコーナーなど15種類のコーナーを用意し、オリジナルメダルを手に表彰台の上で写真を撮るなどして楽しむ親子の姿も見られる。

 各コーナーや会場内の壁には冬季オリンピック種目の競技内容の説明を展示し、より詳しく冬季オリンピックを理解、学習できるよう工夫を施している。

 会場ではイベントパスポートを配布。すべてのコーナーに参加し、チェックを入れて会場の受け付けで応募すると抽選でWiiやマスコットキャラクターのぬいぐるみが当たる。抽選は全会場を通して行っている。

 同イベントは12月12日まで。サイトで今後のスケジュールを確認できる。入場無料。

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