服とクラフトアイテムの交換会「Swap-o-rama-rama」-バンクバーで開催

バンクーバーミュージアムで6月26日、ニューヨーク発の服とクラフトの交換会「Swap-o-rama-rama」が開かれる。Photo by Luiza Leite

バンクーバーミュージアムで6月26日、ニューヨーク発の服とクラフトの交換会「Swap-o-rama-rama」が開かれる。Photo by Luiza Leite

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 バンクーバーミュージアム (1100 Chestmut St. Vancouver)で6月26日、服とクラフトアイテムの交換会「Swap-o-rama-rama」が開かれる。Swap-o-rama-ramaとGot Craft? の共催。

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 同イベントは2005年にニューヨーク在住のアーティストWendy Tremayneさんが、友人同士で始めた服の交換会からアイデアを得て発展させた。服のリメークやクラフトワークショップも併せたイベントは人気を呼び、現在イベント会場は米国全土とカナダ、オーストラリアなど20数カ所に広がっている。

 参加者は状態の良い服やアクセサリー、毛糸や布などのクラフトアイテムを袋1杯分持ち込み、代わりに他の参加者が持ち込んだ服の中から欲しいものを欲しいだけ持ち帰るシステム。併設のクラフト・ステーションには、選んだ服のリメークやサイズ調整がすぐできるようににミシンを設置。クラフト・アーティストのアドバイスやスクリーンプリントのワークショップコーナーも設ける。

 主催者は「フリーマーケットではなく、あくまで交換会。クロゼットに眠っている全然着ない洋服を袋に詰めて持って来て新しい服をどんどん持ち帰ってほしい。交換した服をクラフトやリメークでクリエーティブに変身させる楽しさもぜひ知ってほしい」と参加を呼びかける。レディスだけでなく、メンズ服や子ども服の持ち込みも歓迎している。イベント終了後に残った服はすべてチャリティー団体に寄付する。

 開催時間は11時~16時。入場料は6カナダドル。

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