バンクーバー経済新聞

暮らす・働く

バンクーバーのレストランやバーで「プライド・カクテル」 収益はエイズ基金へ

チャリティー目的で提供する「プライド・カクテル」

B!

 バンクーバー市内のレストランやバー40店以上が現在、チャリティー目的で特別レシピの「プライド・カクテル」を提供しており、収益の一部を市内のAIDS基金「Dr. Peter AIDS Foundation」へ寄付する。

[広告]

 8月6日の「プライドパレード」開催日まで行われる「Pride Crawl Fundraiser」。期間中、参加店がオリジナリティーあふれるLGBTQ2+テーマのカクテルを提供し、売り上げの一部を寄付する。

基金を設置する「Dr. Peter Centre」はバンクーバーのウエストエンド地区でHIV感染者、ホームレスや低所得の人々、ドラッグなどへの依存症のある人などへのケアを行っており、その患者の大部分が性的マイノリティーのコミュニティーに属している。基金では資金集めとともに性的マイノリティーの人々への認識を高めることも目的とする。

 参加店は「Boulevard Kitchen & Oyster Bar」「UVA Wine & Cocktail Bar」「Nook」「Provence Marinaside」「Cafe Medina」「Tacofino Yaletown」「OPUS BAR」など。

 参加店リストはサイトに掲載する。8月6日まで。

特集

最新ニュース

見る・遊ぶ

学ぶ・知る

暮らす・働く

食べる

買う

エリア一覧

北海道・東北

関東

東京23区

東京・多摩

中部

近畿

中国・四国

九州

海外

セレクト

動画ニュース

新型コロナ関連ニュース