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バンクーバー市がフォールス・クリークに新波止場-エコ交通手段利用者へ配慮

バンクーバー市はフォールス・クリークに新ドックを開設した。同エリアとダウンタウン間の車以外の交通手段利用者へのアクセス向上が目的。

バンクーバー市はフォールス・クリークに新ドックを開設した。同エリアとダウンタウン間の車以外の交通手段利用者へのアクセス向上が目的。

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 バンクーバー市は12月19日、フォールス・クリークの南東側に新ドック(波止場)を開設した。フォールス・クリーク側とダウンタウンを結ぶ交通アクセス向上のためで、市では8番目の公共ドック。

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 新ドックはサイエンス・ワールドから約200メートルの所、フォールス・クリーク・コミュニティー・レクリエーションセンター横に100万カナダドルをかけて開設。利用者は、モーターのついていない船(カヤックとカヌーを含む)を無料で係留できる。

 ドックはエリアの遊歩道、自転車専用道にも近く、アクアバスとフォールス・クリークフェリーの停留所にもなる。市では「ダウンタウンとフォールス・クリーク間の車以外での交通手段利用者にとっては、さらに便利になるだろう」と期待する。

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