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ソフトボール、カナダ杯今年も開幕へ-日本女子代表に3連覇の期待

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 バンクーバー近郊のサレー市にあるソフトボールシティ球場(2201 148th St. Surrey)で7月12日から、カナダ杯「Scotiabank Canadian Open Fastpitch International Championship」が開催され、同大会2連覇中で昨年の世界選手権でも優勝した日本女子代表も参加する。

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 毎年同球場で行われる大会は、日本、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど世界のトップ選手が競うインターナショナル部門のほかに、国内外のクラブチームが競うElite 部門やU19 、U16部門も含め1300人以上の選手が参加するカナダ最大規模のソフトボールイベント。

 2011年、2012年の大会で優勝している宇津木麗華監督率いる日本女子代表。昨年は世界選手権でもアメリカを破り42年ぶりの優勝を飾っており、引き続き上野由岐子投手の登板が予想される今大会では3連覇の期待もかかる。ソフトボールが2020年五輪正式種目の最終候補に残っている中開催される世界規模の大会に、地元では子どもチームの観戦ツアーが計画されるなど早くも注目が集まる。

 インターナショナル部門は16日開始。日本代表の初戦、対ベネズエラ戦は15時30分から。スケジュールの詳細はサイトで確認できる。

 入場料は、1日パスが大人=16カナダドル、シニア(61歳以上)とティーン(13歳~19歳)=13カナダドル、子ども(3歳~12歳)=7カナダドル。17時30分以降の入場は、同=13カナダドル、同=10カナダドル、同=5カナダドル。

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