リッチモンドに台湾牛肉麺店「Chef Hung Taiwanese Beef Noodle」-連日行列に

リッチモンドのアバディーンセンター2階に昨年12月、台湾牛肉麺店の「Chef Hung Taiwanese Beef Noodle」がオープンし、連日来客が列を作っている。

リッチモンドのアバディーンセンター2階に昨年12月、台湾牛肉麺店の「Chef Hung Taiwanese Beef Noodle」がオープンし、連日来客が列を作っている。

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 リッチモンドのショッピングセンター「Aberdeen Centre 」(4151 Hazelbridge Way, Richmond)2階に昨年12月、台湾牛肉麺店「Chef Hung Taiwanese Beef Noodle」(TEL 604-295-9357)の北米1号店がオープンし、店頭では連日行列ができている。

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 同店は台湾で多くの店舗を展開する人気店。今回の北米進出に際しては中国系の来店客が多いAberdeen Centre経営のFairchild グループとフランチャイズ契約を結んだ。リッチモンド店開店にあたり来加し、調理場で指揮を執るシェフのHungさんは台湾の国際牛肉麺コンテストで3度チャンピオンとなった経歴を持つ。

 2,000スクエアフィート超の店内には80席を配置。8人収容可能な個室2室も備える。台湾での黄色と赤を中心とした内装は使用せず、店内中央に竹を配し、茶系を中心とした落ち着いた印象のインテリアでまとめている。

 同店マネジャーのKitty Baoさんは「オープン以来2週間以上たつが、15分~45分待ちの行列が絶えたことがない。台湾での人気を知っていて開店を待っていたお客さま以外にも、口コミで来てくれる地元の人たちも多くいる。台湾の代表的なスープ麺である牛肉麺をカナダの中国系以外の人たちにも知ってもらいたい」と話す。

 台湾でのレシピと同様にスープは2日間かけて煮込んだもの。人気は牛スネ肉が入った「Champion beef shank with noodle in spicy soup」(10.95カナダドル)、辛味のないスープの「Beef brisket with noodle in clear soup」(10.95カナダドル)、ガラス張りのキッチンで調理しているのが見える「Pan fried crispy pancake with green onion」(3カナダドル)など。

 営業時間は11時~21時。

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