リッチモンド市、Richmond Olympic Oval(6111 River Road, Richmond)で9月21日から開催する車いすラグビー世界選手権に先立ち17日、日本代表選手らがバンクーバー入りした。
世界の強豪12カ国が参加する同大会。現在、日本チームは世界ランキング7位の成績を持ち、今年6月カナダ、モントリオールで開催されたカナダカップでは3位を獲得。今大会は、2012年のロンドンパラリンピックのアジア出場枠に影響する大会となることもあり、日本はメダルを狙っている。
車いすラグビー(Wheelchair Rugby)は1977年にカナダ、ウィニペッグで考案され、現在32カ国が参加。タックルありの激しいスポーツで、2車輪が相手側のゴールラインを通過すると得点が入る。ボールはバレーボールを使う。
今大会では、佐藤佳人キャプテン率いる日本代表選手11人が出場。「前回のカナダカップで良い成績が残せたので今回はメダルを取りたい」と佐藤選手。カナダカップでクラス3.0のベストプレーヤーに選ばれたルーキーの池崎大輔選手は「自分らしいプレーをしてチームに貢献できれば」と話す。
日本代表チームのヘッドコーチ・岩渕典仁さんは「準決勝に進み、メダルに絡むゲームをしたい。ロンドン(パラリンピック)に向けて新体制で臨んでおり、日本はレベルアップしているので十分(メダル獲得の)可能性がある」と意気込みをみせる。
試合は、9月21日17時~=オーストラリア戦、22日9時30分~=アルゼンチン戦、23日17時~=ベルギー戦、24日9時30分~=ニュージーランド戦、17時~=ポーランド戦。準決勝は25日、決勝は26日に行われる。