サイモン・フレーザー大学のバーナビーキャンパス(SFU、8888 University Drive, Burnaby)を12月6日、ベルジャン・シェパードのセラピードッグMayaが訪問、期末試験に追われる学生たちと触れ合い、癒やしの時間を提供した。同大の医療・カウンセリングサービスと留学生サービスの共同企画によるもの。
Mayaのオーナーでもあり、同大の医療・カウンセリングサービス部門ディレクターのMartin Mrozさんは「犬たちは私たちのことを無条件に愛し、受け入れてくれるので、一緒にいるだけで特別な時間を過ごすことができる」と説明。「Mayaは人と一緒にいて、話し掛けられたりなでられたりするのが大好き。相手の気持ちを察して、喜ばせようとする」とも。
「テスト期間中に気分がめいりがちになってしまう学生たちに少しでも笑顔を与えるため」(Mrozさん)に設けられた時間。「(16日までの)テスト期間をポジティブな姿勢で乗り切ってもらいたい」と期待する。