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リッチモンド市、3月29日を「ワンスアポンアタイムの日」に 最終ロケを終え

(右から)ブロディ―市長、出演女優のラナ・パリラさん、レベッカ・メイダーさん (写真=City of Richmond)

(右から)ブロディ―市長、出演女優のラナ・パリラさん、レベッカ・メイダーさん (写真=City of Richmond)

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 今シーズンでの終了が発表されている、ABC制作のテレビドラマ「ワンスアポンアタイム」が3月29日、バンクーバー郊外のリッチモンド市スティーブストンでシリーズ最後の撮影を行い、同市市長がこの日を「ワンスアポンアタイムの日」とすると宣言した。

「ストーリーブルック」の図書館

 スティーブストンの街を架空の街「ストーリーブルック」として7年間撮影してきた同シリーズ。街にはドラマで主要な役割を果たした「グラニーの店」「Mr.ゴールドの店」「図書館」などが立ち並び、世界中からドラマの世界観を楽しみにファンが訪れることでも知られている。

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 同市のマルコム・ブロディ―市長は「『ワンスアポンアタイム』は7年間、世界中のファンを楽しませてくれただけでなく、街の知名度を高め地元の経済にも大きく貢献した。世界中の人々が、現実世界の『ストーリーブルック』を楽しみに歴史のある街スティーブストンを訪れてくれた」と喜び、「制作陣とキャストの皆さんにドラマの成功を祝うと共に感謝の意を表したい」と、3月29日を「ワンスアポンアタイムの日」とすると宣言した。

 カナダ映画協会の調査によると、同シリーズは撮影を開始した2011年以来、7727件のフルタイム雇用を生み出し、ブリティッシュコロンビア州には382.4ミリオンカナダドルの経済効果をもたらしている。

 撮影終了後3日間、街は「ストーリーブルック」仕様のままで残され、各所で名残を惜しむファンらが記念撮影する姿が多く見られた。