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バンクーバー市が「キッズ模擬選挙」 将来の投票率アップ目指して

「キッズ投票(Kids Vote)」投票用紙の見本(写真=City of Vancouver)

「キッズ投票(Kids Vote)」投票用紙の見本(写真=City of Vancouver)

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 バンクーバー市は市長、市会議員などを選出する地方選挙を前に10月13日・14日、子どもたちが投票する機会を設ける「キッズ投票(Kids Vote)」を実施する。

 実際の期日前投票会場を利用して今年初めて行われる「キッズ投票」。低迷する投票率を上げるため、未来の有権者である18歳未満の子どもたちに投票所に足を運び、一票を投じる体験をしてもらう試み。

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 会場には大人用さながらの投票用紙を用意。「バンクーバー市の部門で一番重要なことは?」(レクリエーション施設、安全、環境などから選ぶ)、「市でどの職に就きたい?」(市長、市会議員、教育委員会理事などから選ぶ)、「市で一番よく利用するのは?」(コミュニティーセンターでクラスを受講、公園やプールなどから選ぶ)の3つの質問に答える。

 質問は市が行っている仕事や、各自がどのような形で市と関わっているかを考えるように意図されており、「事前に質問に対する答えを考えて来てほしい」と呼び掛ける。

 投票所は市役所または市内コミュニティーセンターにある期日前投票所12カ所。投票結果は10月20日に発表する。