世界各地で温暖化対策強化を求めるデモが行われた9月20日、バンクーバーのダウンタウンでも10代を中心に約200人が集まり「大切な地球を守ろう」と訴えた。
スウェーデンの16歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさんが金曜日の学校ストライキという形で始め、瞬く間に世界中の若者に広がった同運動。23日にニューヨークで開催される国連気候行動サミットを前にした20日には世界各地で一斉デモが行われ、その後一週間各地で様々な環境関連のイベントを予定している。
バンクーバーでのデモには若者だけでなく、小さな子どもを連れた大人や年配者の姿も見られ、それぞれが手作りのプラカードを手に地球を守る必要性を訴えた。