パラリンピック日本選手団歓迎レセプション開催-日本代表応援団結成も

車いすカーリング日本代表の(左から)市川勝男選手、斉藤あや子選手、小川亜希選手 撮影:竹見脩吾

車いすカーリング日本代表の(左から)市川勝男選手、斉藤あや子選手、小川亜希選手 撮影:竹見脩吾

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 バンクーバーの在バンクーバー日本国総領事館(1177 West Hastings Street, Vancouver)で3月9日、パラリンピック日本選手団の歓迎レセプションが行われた。在バンクーバー総領事館が主催。

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 レセプションには車いすカーリングとアイススレッジホッケーの日本選手団と関係者ら約80人が参加し、選手らは日本食を楽しみながらパラリンピックにかける意気込みなどについて話した。アイススレッジホッケーの上原大祐選手は「時差などもなく体調もバッチリ。少しでも点数に絡める試合を行い、金メダルを目指したい」と笑顔で話す。75歳で初出場という車いすカーリングの比田井隆選手は「世界の壁は厚いが、年齢を気にしないで頑張りたい」とも。

 途中、バンクーバー在住の有志らが集結し、パラリンピック日本代表応援団を結成したことが発表された。応援団長の島和宏さんは「ミクシィやツイッター、フェイスブックなどのコミュニティーサイトを使って、毎日パラリンピック情報を発信している。1人でも多くの人にパラリンピックや選手のことを知ってもらい、選手の活躍を後押しできれば。一緒に日本選手団を競技会場で応援しましょう」と呼びかけた。

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