バンクーバーのUBCサンダーバードアリーナ(6066 Thunderbird Blvd., Vancouver)で3月20日、スレッジホッケー決勝戦で日本代表とアメリカ代表が戦い0対2で敗れたが、日本に初の銀メダルをもたらした。
同大会でアメリカチームはどこの国にも点数を許していない中、選手らは第一ピリオドから果敢に攻め続けた。
準決勝カナダ戦での日本チームの劇的な勝利により日本のテレビ局が同試合の生放送を急きょ決定するなど、選手たちの活躍は日本のメディアをも動かした。銀メダルはスレッジホッケーの今後を変える幕開けとなった。